長崎大学病院・CLiP肝細胞研究グループ
本研究は、長崎大学病院を中心として、多職種および関連機関が連携して実施されています。
診療および手術は、長崎大学病院の肝胆膵・移植外科の専門医が担当し、これまでの肝疾患診療および外科治療の経験をもとに、安全性に十分配慮して実施されます。
細胞の製造は、長崎大学病院内の細胞プロセシングセンター(CPC)において、適切な品質管理体制のもとで行われます。
また、本研究は長崎大学発ベンチャー企業である株式会社Rewind(リワインド)と連携して実施されており、同社は研究・開発計画の立案支援や臨床研究の実施体制構築などに関与しています。
ただし、研究の実施および患者さまの診療に関する最終的な判断は、研究責任医師および医療機関において行われます。
さらに、本研究では独立した委員会による審査および安全性評価が行われており、研究の適正性および透明性の確保に努めています。
なお、将来、海外機関とデータや検体を共有する場合は、共有先・利用目的・保護措置を明示いたします。
本臨床研究は、国が定める「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づき、厳格な審査および管理体制のもとで実施されています。
研究の実施にあたっては、厚生労働省から認定を受けた特定認定再生医療等委員会(九州大学病院)において、倫理性および安全性について十分な審査を受けています。その後、厚生労働省の専門家による審議を経て、第1種再生医療等提供計画として受理されています。
本研究は、人に初めて実施される治療を含む「第1種再生医療等技術」に分類されるため、安全性を最優先とした慎重な体制のもとで進められています。
研究は長崎大学病院において実施され、診療および手術は同院の肝胆膵・肝移植外科の専門医が担当します。また、細胞の製造は院内の細胞プロセシングセンター(CPC)において、適切な品質管理体制のもとで行われます。
さらに、本研究では第三者による評価体制として、症例判定委員会(適格性の最終判断)、安全性評価委員会(有害事象の評価)、モニタリングおよび監査(研究の適正実施の確認)を設置し、客観性および透明性の確保に努めています。
研究データは、日本再生医療学会のデータ登録システム等を用いて適切に管理され、統計解析や品質管理についても外部機関と連携して実施されます。
また、本臨床研究は臨床研究実施計画・研究概要公開システム(jRCT)に登録されており、研究の概要や進捗状況は公開情報として確認することができます。
jRCT登録番号:jRCTa070250146
さらに、本研究は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の再生医療実用化研究事業の支援を受けて実施されています。
以上のように、本研究は長崎大学病院を中心とした体制のもと、関係機関および多職種が連携し、安全性と信頼性を確保しながら実施されています。