長崎大学病院・CLiP肝細胞研究グループ

参加までの流れ

本研究は、長崎大学病院において実施されます。診察、検査、手術、細胞移植およびその後の経過観察は、原則としてすべて長崎大学病院で行われます。

STEP 1:主治医へのご相談・紹介状の準備

本研究への参加は、主に医療機関からの紹介を通じて行われます。大学病院での診療となるため、原則として主治医の先生からの紹介状が必要となります。
研究への参加をご検討される場合は、まず現在通院されている医療機関の主治医にご相談ください。
主治医の先生より紹介状をご用意いただいたうえで、長崎大学病院にて初回相談を行います。

STEP 2:お問い合わせ(専用フォーム)

本研究に関するお問い合わせは、お電話では対応しておらず、専用の問い合わせフォームより受け付けております。
ご自身で参加をご検討されている場合も、まずはフォームよりご連絡ください。内容を確認のうえ、メールにてご案内いたします。

STEP 3:初回相談・同意取得

初回相談では、研究内容や参加までの流れについて医師より説明を行います。
内容をご理解いただいたうえで参加をご希望される場合には、文書による同意を取得します。
なお、同意はご本人の自由意志に基づきものであり、同意後であっても撤回することができます。

STEP 4:適格性の評価(スクリーニング)

その後、血液検査や画像検査などを行い、本研究の参加基準を満たしているかを評価します。
これらの結果をもとに、ご参加の可否は、診察、検査結果、研究担当医師の判断、および必要な審査を踏まえて決定されます。

STEP 5:肝組織採取・細胞製造

適格と判断された場合には、腹腔鏡手術により肝臓の一部(約30g)を採取します。
採取した肝細胞は細胞加工施設にて培養され、CLP-001として製造されます。この工程には約12〜16週間(約3か月)を要します。

STEP 6:細胞投与・経過観察

製造された細胞は、安全性および品質の確認を行ったうえで、門脈内へ1回投与されます。
移植後12か月までは研究として長崎大学病院で詳細に評価し、その後は通常診療として2年間の経過観察を予定しています。全体では最長約3年間のフォローアップとなります。

実施施設について

本研究は、長崎大学病院において実施されます。
診察、検査、手術、細胞移植は原則として長崎大学病院で行われます。
移植後12か月以降は、通常診療として地元の医療機関で経過観察を行う場合があります。